2026/07/11 18:00
社会的な反響を及ぼしたアーティストを毎週1組ピックアップし、Billboard JAPAN Hot 100に刻まれた楽曲データからその歩みを振り返る【Billboard Archive】。今回は、8月21日に結成15周年を迎え、7月15日に42ndシングル『是非に及ばず』をリリースする乃木坂46をフィーチャーする。
乃木坂46は2011年、ソニー・ミュージックエンタテインメントと秋元康の合同プロデュースにより「AKB48公式ライバル」として結成された。8月21日、応募総数3万8934人から36名の1期生が選ばれ、翌2012年2月22日に1stシングル『ぐるぐるカーテン』でCDデビュー。 Billboard JAPAN Hot 100では、2012年8月に3rdシングル曲「走れ!Bicycle」で初の首位を獲得。以降、シングル表題曲が軒並みチャートの頂点に立つようになり、2017年には17thシングル曲「インフルエンサー」で【第59回日本レコード大賞】を受賞。優秀作品賞をともに争ったAKB48との「直接対決」を初めて制した。翌2018年も20thシングル曲「シンクロニシティ」で【第60回日本レコード大賞】を受賞し、女性グループとしては史上2組目の大賞連覇を達成した。
乃木坂46の大きな特徴は、メンバーの卒業と加入を繰り返しながらも、チャートアクションの強さを維持し続けている点にある。2023年には1期生・2期生が全員卒業し、グループは大きな世代交代の局面を迎えた。それでも「Monopoly」(2023年)、「歩道橋」(2024年)、「ネーブルオレンジ」「Same numbers」「ビリヤニ」(2025年)、「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」(2026年)と、新世代のメンバーを軸にした楽曲が途切れることなくHot 100首位を獲得。結成から約15年を経てもなお、チャートの頂点に立ち続けている。
Billboard JAPAN Hot 100のデータとともに、乃木坂46が築いてきたヒットの軌跡を改めて振り返る。同チャートの首位を獲得した楽曲は、2026年7月11日時点で計32曲。その顔ぶれは以下のとおりだ。
■歴代1位獲得楽曲(2026年7月11日時点)
「走れ!Bicycle」(2012年8月29日)
「制服のマネキン」(2012年12月26日)
「ガールズルール」(2013年7月10日)
「バレッタ」(2013年12月4日)
「気づいたら片想い」(2014年4月9日)
「夏のFree & Easy」(2014年7月16日)
「何度目の青空か?」(2014年10月15日)
「命は美しい」(2015年3月25日)
「太陽ノック」(2015年7月29日)
「今、話したい誰かがいる」(2015年11月4日)
「ハルジオンが咲く頃」(2016年3月30日)
「裸足でSummer」(2016年8月3日)
「サヨナラの意味」(2016年11月16日)
「インフルエンサー」(2017年3月29日)
「逃げ水」(2017年8月16日)
「いつかできるから今日できる」(2017年10月18日)
「シンクロニシティ」(2018年5月2日)
「ジコチューで行こう!」(2018年8月15日)
「帰り道は遠回りしたくなる」(2018年11月21日)
「Sing Out!」(2019年6月5日)
「夜明けまで強がらなくてもいい」(2019年9月11日)
「しあわせの保護色」(2020年4月1日)
「僕は僕を好きになる」(2021年2月3日)
「ごめんねFingers crossed」(2021年6月16日)
「君に叱られた」(2021年9月29日)
「Actually…」(2022年3月30日)
「Monopoly」(2023年12月13日)
「歩道橋」(2024年12月18日)
「ネーブルオレンジ」(2025年4月2日)
「Same numbers」(2025年8月6日)
「ビリヤニ」(2025年12月3日)
「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」(2026年4月15日)
※( )内は最高位を記録したBillboard JAPAN Hot 100チャート公開日
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